2007年9月29日土曜日

[マクロビオティック]梅酢

マクロビオティックでは、いろいろ変わった食材も使うんですが、
我が家で一番!重宝しているのは「梅酢」。



梅酢にもいろいろありますが、「紅玉梅酢」が使いやすい。

梅干しを浸けたときに出る水分。梅のおだやかな酸味と塩分が含まれている。
たれや、浸け液、ドレッシングに使います。
塩分がバランスよく含まれているので、味が決まりやすく、失敗が少ないです。


  • 梅酢:オイル:レモンジュース=2:4:1 で簡単梅ドレッシング。ゆでた大根やブロッコリーに。

  • 梅酢:水=1:3 軽く沸かして、れんこんやミョウガなどを漬けると、簡単梅漬けもの

  • コップ1杯の水に小さじ1程度混ぜて、梅ドリンクに。胃熱が停滞して、異様に喉がかわき疲労しているときに。



収穫した梅を洗わずに、皮ごと漬けるのが梅干し。
だから、無農薬の梅を使った、ちゃんとした梅干しから出る梅酢でないと、
かえって危険なので、そこはこだわってください。

ワタシは実は、梅酢を使うまでは、梅干しの塩分そして酸味が苦手でした。
梅酢を使って料理すると、赤ジソの影響でかなり色がピンク色になります。
うわーこんだけ「梅色」だったら絶対食べにくい…と最初は思ったのですが、
意外なことに、刺激はなく食べやすい。

梅干しが苦手な人は、梅酢を使ってみるといいかもです。

一番簡単な、梅酢レシピ

レシピ 梅酢ピクルス by 小龍てっこ


 

[マクロビオティック]食べて生きて、腑に落ちる

食生活に、マクロビオティックを取り入れるようになって、
そろそろ3年が経とうとしています。厳密ではないけど。
(肉も卵も食べますよ。適度に)

マクロビオティックとはなんぞ、ということについては、
webにも沢山!そらもう沢山の資料がありますから、試しに検索してみてください。
読み進むうちに、きっと、

「全然意味がわからんわ。宗教か。」

となるでしょう。大混乱そして超誤解すること、うけあい★ はっはっは。


…いいんです。わかんなくて。そもそも読んでわかる話ではない。


生きて、食べて、暮らして、自然と「腑に落ちる」
そういった種類の話ですから。
ワタシも、ここでは詳しくは説明しませんが、
ワタシの作るものを食べてもらったら、ハラで理解できるはず。

たわいもない生活のなかで、そうして「腑に落ちた」食べ物について
時々ここにメモしていきます。

2007年9月23日日曜日

地を這うように

今日の、花のように@秋葉原GOODMAN、
21時登場予定、とアナウンスされてましたが、
これは手違いでした!正しくは20:10です。




ここのところ、毎日、ライブかリハーサルです。毎日地下生活。
あちこちで弾けて幸せです。

たくさん良いことがあったんだけど、書き留める時間もないくらい。

21日は、新宿サクト!での板谷さん企画に。
絵描きの、神田サオリさんに誘われて…。
サオリさんの絵に、事件がおきてた。
バンドネオン大久保かおりさんとも競演させていただいた!
タンゴ、ピアソラ、久しぶりでしたが、出来は50点というところか…

そして、待ち時間の合間に、サオリさんにお願いして、
私のタンボリムに、文様を描いてもらったのです!
すごいでしょ。
写真、あとでアップします。

22日、Nowhere 小笹香織さんのリハーサル。
小笹さんは、歌もうまいし、なにしろ凄い美人!なんだけど、それ以上に
作曲の才能がすごいのだ…。
複雑だけどポップで、確実になけるとこ突いてくる。
これは24日、新宿アートプレイスでライブです

そして今日23日、花のように。ライブです。
箱庭の室内楽、マミミフォークソング、と、
以前にご一緒したことある方たちと
再会しております。今日も楽しくやりましょう…。

毎日いろいろあるとはいえ、まだまだやれてないことが沢山ある。
流されないように、地を這うように、進んでいきたいと思います。

2007年9月20日木曜日

テソーミ



日笠雅水さん、という方に、手相を観て貰う。
YMO結成当時から関わり、細野晴臣さんのマネージャーまで務めた、
音楽業界の大物であり、独特の手相観をお持ちの方です。

初めてお会いするマーコさん、超絶ヒトミシラーのワタシの垣根を、
いとも簡単に無力化する。
ごく自然に、「マーコさんあのね」と発言してしまう自分にびっくり。

いろいろ、手相から読めることを教えて頂きましたが、ここでは内緒…。
ただ、過去のことはまるで遠くで見守っていたかのように、
現在感じている予感はまるで以前に打ち明けたことがあるかのように、
ずばり当たっていたということだけ白状しておこう…。


ワタシはもうずっと長いこと、愛知の、
あるお寺でいつも易をみてもらっている。
これも、ちょっとかわった易なので、ここには詳しくは書かない。
また今度興味のある方は声をかけてくださいな。

で、その易で、
「あなたの本来の寿命は31歳。それ以降はオマケ、もしくは新しい人生になる」
とされています。
「もし生き延びたらオマケなので、のびのびとやったらいいよ」と。

マーコさんの手相観でも、
「30歳ごろまでは準備期間。今ようやく歩き出した感じ」とのこと。

易をクロスオーバーして語られる、30すぎてまだまだひよっこ説。
どんだけ晩成型なのかと…。

確かに、ここまでの30年余、本当にいろんなことがあった。
度重なる挫折と方針変更、そして寄り道の集大成なんで、
ひよこと言われるのも道理なんである。

ひよこは、努力して、いつかおおきな鳥になる…と、
心に誓うのでありました。

写真は、ねこ型ハウスでのびているまりんくん。

2007年9月16日日曜日

夕焼けに、フラ



PLUG+Daisy で、江ノ島水族館KAZOKステージでライブ。
お昼時に音楽を提供…ウクレレの仲間達と一緒に、楽しく演奏。
しゃぼんだまに、ぴーぷー笛、万国旗クラッカーまで使った新曲で
お客さんが困ってたのが印象的でした… ホントすみませんでした…

ライブ自体は3時ごろには終了してしまったので、出演者そろって
浜辺で打ち上げ。日差しが強かったけど、水族館前のしばふの
松の木の陰に陣取ってビールビール。浜風が吹いて意外に過ごしやすかった。

くれていく海を眺めながら風に吹かれて、誰からともなく、ウクレレぽろぽろ
ハワイアンのトラッドを演奏し、みんなでなんとなく唄ったりして
そのうち、AO Aqua さんがフラを踊り出す…
夕日に手をさしのべて踊る Aquaさん。みんな大好き「どんと」唄もうたう。


波に抱かれて 島の唄を唄えば 
ホロホロ涙がこぼれおちる
お〜い 波 答えておくれ


ウクレレと関わるようになって、もう3年以上たつけれども、
ようやく、ウクレレの本質、ハワイアンの本質に触れた気がする。

うたうともなく唄い、弾くともなくつま弾いて、
自然と調和してとけ込んでしまいたい。

2007年9月14日金曜日

小龍てっこです

バイオリン・ビオラ演奏家の、小龍てっこです。

猫三匹と、カエルな旦那と、にぎやかに生活しています。
穀物菜食とマクロビオティックを取り入れながら、食べる=生きる、を実践中。
あちこちで活動していますので、LINK欄をぜひごらんください。
どうぞよろしくお願いします。